仕事が大変だと言われるエンジニアですが、エンジニアとして働くとたくさんの面白さを味わえます。

エンジニアとして働く中で得られる面白さの1つが、プログラムが動作したときに得られる感動です。IT企業にエンジニアとして勤めている場合、1つの製品を何人かのチームで作成していくことになります。そのため自分一人で作り上げたものではありませんが、それでも自分がプログラミングを行ったものが正常な動作を行ったときに感動を得られるのはエンジニアの魅力的なポイントだと言えます。1つの製品を作り上げるまでに何度も不具合やバグを修正する作業があるため、製品が出来上がったときの感動は大きいです。またチームメンバーと完成の喜びを分かち合える点も魅力的です。

IT業界で働く場合は常に新しい技術を求められます。技術の移り変わりは激しく、半年や1年で新しい技術に移り変わっていくケースも珍しくありません。そのためエンジニアは常に最先端の技術を追い求める努力が必要になります。これはエンジニアにとって苦しいポイントではないかと考える人もいるかもしれませんが、新しい技術に触れることが好きだという人にとっては面白いと感じるでしょう。最先端の技術を持っていれば自分の評価が上がっていくという特徴もあります。さらにフリーランスとして働くこともでき、クライアントから難易度の高い依頼を受けるケースもあります。その依頼をこなすことで、エンジニアとして成長できるのも面白いポイントだと言えます。